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戻ってきた住宅ローン

Bさんは、4ヶ月前にご主人が急死され、とりあえず年金関係の手続きはご主人の勤務先でしていただいたそうです。
 
現在お住まいのマンションは住宅ローンを組んでおり、2人のお子さんもまだ小学校のため、今後も住宅ローンの返済を続けていくのは厳しいとの判断から、Bさんはマンションの売却を考えました。
 
そして、まずは相続によるマンションの名義変更の手続き方法を聞くため当センターへ相談にお越しくださいました。
 
当センターの担当者は、Bさんのお話を伺うやいなや、次のように尋ねました。
 
「ちょっと、待って下さい。住宅ローンには、借り主の団体信用生命保険がついているはずです。確かめられましたか?」
 
団体信用生命保険は、ローンの借り入れ契約時に原則として同時に契約する保険です。
 
ローンの借り主が死亡された場合、残っているローン債務額は、団体信用生命保険金で支払われるので、以降のローン支払いは必要なくなるのです。
 
マイホーム購入の際にはご夫婦でいろいろ相談されるのですが、ローンの契約内容や保険の効果などはご存知なかったのです。
 
しかし、問題はこれだけではありませんでした。
 
知らない方も多いのですが、生命保険の受け取りは、契約時の死亡と同時に権利が発生します。
 
つまりBさんは、ご主人が亡くなられて4ヶ月後に相談に来られたので、それまでの4ヶ月分のローンとボーナス返済分、併せて約80万円は払わなくてよかったローンなのです。
 
亡くなられてから手続きをするまでにローン返済で引き落とされた合計金額は、返還手続きをすれば戻ってきますが、それについては問い合わせなければ教えてもらえない場合が多いようです。
 
また、このようなケースは金融機関によって取り扱いが異なりますので注意してください。



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