【相続豆知識】手続きに使える4つの質問

始めに、自分でできそうな手続きをまとめて行いましょう。
入手した一覧表や領収書などを参考に、これから手続きをしなくてはいけない窓口の連絡先を探します。
 
そして、まずは電話をしてください。
何のために電話をするのかといいますと、あなたが今からやろうとしている手続きに書類の数や種類、書き方など様々なことが必要になるため、一度確認しておくとスムーズに行くからです。見落としがないかどうか、相手と一緒に確認しておくとスムーズに手続きが行なえます。
 
-スムーズに手続きを行うためのはじめの質問-
 
魔法の質問 その1
 
『確認したいことがあってご連絡しました。実は〇月〇日に家族の〇〇が亡くなり、相続の手続きをしたいのですが。』
『必要な書類と枚数を教えてもらえないでしょうか。』
 
このように聞くと、相手が色々と質問をしてきますので、その質問に正確に答えてください。
そうすると、その手続きにはどのような書類が必要なのか教えてくれます。
 
聞き終わった後、そのまま電話を切らないでください。
もう一つ聞いていただきたい質問があります。
 
魔法の質問 その2
 
『〇〇の手続きをするために必要な書類は○○と○○ですね。これを持っていけば一回で手続きが終わりますね?』
『念のためお名前を伺えますか。』
 
このように聞かれると、担当者は責任が出てきますので、お互いにもう一度確認をすることができます。
この質問は同じ手続きのために、何度も同じところに行くことを防ぐ効果があります。
私どもがお手伝いさせていただいた方の中にも「何度も同じところに足を運んで、途中で嫌になった」と言うことをよくお聞きします。
 
時間的にも気持ち的にも、一度で手続きを終わらせてしまいたいものです。
電話で書類を確認すれば、その書類を揃えて、手続きする窓口に行き、手続きを行います。
 
ここで注意していただきたいことが1点あります。
それは「原本を返してもらう」ことです。
 
どこでも、手続きを行う際に戸籍や死亡診断書などの原本の提出を要求されます。もらう方は原本が良いのですが、手続きする方はその度に原本を用意しなくてはなりませんので、戸籍等の発行手数料の費用が高くなってしまいます。
(戸籍謄本は1通450円、除籍謄本は750円ぐらいかかります。)
 
基本的に、それぞれの手続き先は原本を窓口でコピーして対応してくれる場合がほとんどです。