奥様は外国人(2)

叔父さまの相続人である配偶者はタイ人で
日本に住んでおらずタイで暮らしていました。
 
そんな時に叔父さまが亡くなり・・・
 
前回は、
なんとか配偶者の母と妹の日本の居場所を見つけることができました、
というところまででした。
 
 
まずは、この配偶者の母と妹に連絡をとりました。
電話でお話してみたものの
残念ながら日本語は少ししか話せなかったので
通訳を入れながら進めることになりました。
 
 
次に、タイにいる配偶者と連絡を取っていただき
戸籍謄本や住民票、印鑑証明書の代わるとなる
身分証明書、サイン証明書の取得を依頼しました。
 
取得した書類は翻訳をしなくてはいけませんので、
その手配も同時進行で行いました。
 
この間、遺産分割交渉を弁護士に依頼し進めましたが
相続人ではない母と妹との交渉の末
配偶者との意見調整をしなければならなかったので
大変ご苦労されていました。
 
最終的には、法定相続分どおりに分割して完結しましたが、
約2年かかり、なおかつ相当な費用がかかりました。
 
海外に相続人がいる場合は、
このような複雑な書類、遺産分割協議書になることが多いので
事前の対策をしておくことをおすすめします。