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兄弟姉妹が相続人の相続手続き

依頼人のO様は、70歳代男性で相続人代表の方でした。

 

亡くなったのは妹さん(四女・80歳代)で結婚なさっていましたが夫はすでに亡くなっていて、子はなく両親も他界しているので兄弟姉妹が相続人になります。

 

そこで、O様は他界した両親の長男として相続人代表をお引き受けになられました。

 

一度は知り合いの専門家に依頼されていましたがなかなか手続きが進まないので葬儀社の紹介により、相続手続支援センターの無料相談を利用されました。

 

当センターで、まず最初に、相続人の確定をするため、既に取り寄せた戸籍謄本等を元に、不足している戸籍謄本等の取り寄せを行いました。

 

兄弟姉妹は8人ですが、1人を除いた7人はすでに亡くなっていたのでそのお1人と7人の子ども達が相続人になります。

 

除籍戸籍等を取り寄せて住所を約2か月かけて調べました。

 

結果、相続人は20人であることがわかりました。

 

では、2番目、3番目にすることは?

 

次にしたことはというと、財産目録の作成です。

 

相続財産をお調べし、財産目録を作り終えた後に行ったのは遺産分割協議です。

 

今回のケースは、相続人が兄弟姉妹とその子ども達で、相続人は県内在住の方もいれば県外在住の方もいましたのでお近くの相続人とはお会いしてご説明し、遠方の相続人には書類を送付して分割協議を進めることになりました。

 

分割協議もスムーズにまとまり、後日、遺産分割協議書に全員の署名・押印をいただきました。

 

支援センターにご依頼いただいてから4か月が過ぎた頃、無事、相続人に分割代金をお支払う手続きも終わりました。

 

ご依頼人のO様からは
「細かい事務手続きや相談を相続手続支援センターにしてもらったので順調に進んだ」と感謝の言葉をいただきました。

 

また、相続人の方々からも
「今回、相続手続支援センターに頼んでよかった。50年ぶりに従兄妹と再会できた」と電話やメールで感謝の言葉をいただきました。

 

人が亡くなるのは悲しいことですが、相続を通じて親族の方々がコミュニケーションできる機会が設けられ今回のような心の距離が近づく場面に出合うと私たちも嬉しくなります。

 

1人でも多くの方のお手伝いができれば幸いです。