相次ぐ課税ミス 県が原因調査へ(NHK山形 NEWS WEBより一部抜粋)
県内の市や町で、固定資産税などを余分に課税するミスが相次いでいることを受けて、県はすべての市町村の担当者に聞き取りを行い、原因を調査することになりました。先月、米沢市で固定資産税などを誤って課税するミスが発覚したのを皮切りに、県内の市や町で同様の課税ミスが起きていたことが相次いで明らかになっています。(中略)
一方、総務省によりますと、平成26年には全国の都道府県に通知を出して今回と同じ課税ミスを紹介したうえで、税務処理を適切に行うよう求めていたということです。
不動産の名義変更をしなければいけないですか?
この質問をいままでに幾度となく受けてきた。
特に、罰則などがないため、名義変更せず、そのままにしている相続人が存在する。
今回の記事のケースは、その不動産の名義変更をしなかったために起こったリスクだ。
不動産の名義変更をしていなかった場合のリスクは他にもあり、
1)相続人が多数になって困るケース
2)不動産を売却する場合に困るケース
3)相続人が認知症になってしまって困るケース
など、あげだしたらきりが無い。
不動産の名義変更については、必ず専門家に相談をして、我が家の場合のリスクを把握した上で、手続きを進めて欲しいところだ。