相続の手続きに必要なものは基本は以下の3つです。
1.生まれてから亡くなるまでの連続した戸籍謄本
2.相続人全員の戸籍謄本
3.相続人全員の印鑑証明書
あとはその手続きに応じて必要な書類を付け足していきます。
戸籍謄本の取り方についてはこちらから。
印鑑証明書
は1通ずつだけあればすべての手続きをできるのでしょうか。
いえ、1通だけではたいていの場合足らなくなりますので、
手続先の数だけ準備しておくと安心です。
ただ、印鑑証明書には各手続先によって期限がありますので、取りすぎて使えなくなったということの無いよう取りすぎには注意しましょう。
印鑑証明書の期限とは、例えば○○銀行は発行日から3ヶ月以内、△△信用組合は発行日から6ヶ月以内といった具合です。
最初の段階で印鑑証明書をたくさんとって、戸籍を集めるのに時間がかかってしまい、手続きをする時には期限が切れていたということもよくありますので、気をつけてください。