所属していた会社などの組織に在職中、亡くなった場合、
会社などにも手続きを行う必要があります。
しかし、基本的には勤務先の会社が主導で手続きを行ってくれるので、どのような手続きがあるのかだけ、ご説明させていただきます。
1.死亡退職届
2.身分証明書の返却
3.社員証の返却
4.死亡退職金の請求
5.組合等からの弔慰金の請求
6.最終給与と賞与の請求
7.健康保険証の返却
上記のような手続きが一般的にはありますので、会社から様々な書類に押印を求められますが、その書類が何の書類で、どのように使われるのかをきちんと理解して押印するようにしてください。わからない場合は、会社に問い合わせてしっかりと説明を受けるようにしましょう。(後々のトラブルの原因になるため)
たまに、その他に会社の団体で入っている生命保険や社員持ち株制度などもあります。
社員持ち株制度があるところは株を会社が買い取ってくれることがあるのでわからないことは会社に問い合わせてみましょう。
【相続豆知識】勤務先への手続き(在職中の従業員の場合)
2016.12.20