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財産が消えた・増えた?

クレジットカード、キャッシュカード、各種会員カード等、カードの所有者も、 1人あたりのカード所有枚数も増加の一途をたどっています。

 

この増加を促進している要因の1つが、ポイント制マイレージなどの各種制度、特典ですが、自分の所有するカードの内容を熟知されている方は、皆無といってもいいでしょう。

 

Cさんは昨年、愛息子のDさんを交通事故で亡くされ、銀行の紹介で私共のセンターに相談にみました。Dさんは大学卒業後、ITの会社を起業されて、社員も10人近くになり、順調に行き始めたばかりと言う時に事故にあわれ、(まさにお気の毒)としか言いようがありませんでした。

 

ご自宅を訪問すると、仏壇に故人の名刺入れと財布がありました。

 

相談の内容は「会社をどうしたら良いか?会社でかけていた生命保険の取り扱いは?」ということでした。
お話を伺っているうちにどうしても名刺入れと財布が気になって、ご両親にお願いして、中のカードを見せていただきました。

 

Dさんのケースは仕事中の自動車事故です。
調べてみると、会員特典として、シートベルト保険(交通傷害保険)が附帯されているものがありました。それもゴールドカードなので死亡保険金は3,000万円です。

 

しかし、会員特典なので保険証券は手許にありませんし、保険料を支払う訳ではないので、おそらく、カード所有者本人も保険に加入している自覚はないのです。

 

カード入会時に送られてくる規約や会則・約款を読み込まないとわかりません。
(こんな特典で一番よく知られているものが海外旅行障害保険です) 。

 

Cさんの保険金請求手続きは、弁護士を紹介して、その弁護士に取っていただきました。
それから4ヶ月ほど経って、Cさんからお礼のお手紙をいただきました。

 

カードの約款は、一度改めて読んでみてください。

 

通称バンクカードと呼ばれる銀行系のカードには、キャッシング機能が付いていますが、亡くなった時の借入金が免責になる特典も付いています。

 

金額はカード会社によって異なりますが、手続きさえすれば借入金を返済しなくてよくなります。
また、ショッピングに使うクレジットカードも前月の利用代金が免責されます。

 

カード会社のホームページで、該当項目を確認することができますので、一度、自分の所有するカードの特典をチェックしてみてください。

 

一方、同じカードでも、スポーツジムやフィットネスクラブ等の場合は、特に入会保証金があるものについては注意が必要です。

 

別の相談者の事例ですが、Eさんのご主人は2年前、病気で亡くなられました。

 

生前はスポーツジムに入会して週に3回ほどトレーニングをされていたそうです。
先月、スポーツジムからの会費に請求書がEさん宅に届いて「こんなことってあるのですか?」と驚かれ、センターにみえました。

 

入会時に50万円の保証金が預託されていたのですが、Eさんはじめ残されたご家族がジムを利用される事はなく、退会の手続きも取らずにそのままにされていたため、毎年、年会費が発生していました。

 

相続の手続き依頼を受けてすぐに退会手続きをとったのですが、保証金50万円から3年分の会費18万円が差し引かれて32万円が返却されました。

 

スポーツジム側も保証金を預かっているため、会費の未納請求はなかったので放置していたのです。

 

手続きをしなかったばかりに、誰も利用しないスポーツジムの会費を丸々3年間払い続けたことになります。皆様もご注意ください。



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